もうすぐ小学生になる子供にキッズ携帯を持たせるかどうか悩んでいる方も多いと思いますが
共働きだったり、習い事をしている場合はキッズ携帯を持たせていることが多いです。
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しかし契約する前にキッズ携帯のメリットデメリットは確認しておきたいところ。
そこでこの記事では子供にキッズ携帯を持たせるメリット・デメリットをご紹介
Contents
子供にキッズ携帯を持たせる5つのメリット
子供にキッズ携帯を持たせるメリットは
- 子供の居場所が把握できる
- 防犯ブザーがついている
- 指定した人しか電話をかけれないので使いすぎない
- ネットが使えないため依存症の防止になる
- キッズ携帯なら学校が持ち込み許可を出しているところが多い
5つあります。
子供の居場所を把握できる
キッズ携帯には親と連絡が取れる以外にGPS機能がついているため
子供が電話に出れなかった場合でもすぐに居場所を確認できます。
そして子供の居場所を把握できるだけでなく
移動した履歴や、予め設定しておけば学校に着いたら自動で通知してくれるなどの機能も豊富にあるため
心配なく子供を送り出せます。
防犯ブザー機能で犯罪を未然に防止
防犯ブザーは自分に危険が及んだときなどに鳴らして周囲に危険を知らせたり助けを求めたりするときに使われます。
キッズスマホには、防犯ブザー機能はついていません。
現在販売しているキッズ携帯は全て防犯ブザーがついているため
電話ができないときでも防犯ブザーを引っ張れば親に自動で連絡がいくようになります。
小学校低学年であれば、危険だと思ったら電話するより防犯ブザーを鳴らしたほうが
簡単・手軽に知らせることができるので便利な機能です。
指定した人にしか電話をかけれないので使いすぎない
親が操作をしないと電話帳に登録できないキッズ携帯がほとんどで
親が電話帳に登録した人にしか電話がかけれません。
そのため友達と長電話したりすることもなく使いすぎ防止にもなります。
そして電話帳の登録管理は親ができるため、知らない人の電話番号が入ることもないため安心。
家族間通話は基本無料のため高額な料金が請求されることもありません。
ネットが使えないので依存症防止ができる
キッズ携帯はネットが使えません。(Wi-fiも)
そのため携帯依存になることは、ほとんどなく親がWEB制限をかける必要もなく
キッズ携帯を持たせることに抵抗がない方が多いです。
コンパクトでネットが使えないため学校に持ち込みが可能な場合が多い
キッズスマホだとネット機能が使えるため、持込不可の学校もあるようですが
キッズ携帯はネットが使えないため主に親と子の連絡手段として使われ、キッズ携帯自体もコンパクトなため
申請したりすれば、キッズ携帯のみ学校に持ち込み許可が出る場合が多いです。
学校に持ち込み可能となれば、子供がちゃんと学校に行ったかどうか
学校が終わって、家に帰ったかなどが確認できるのでかなり活用できるようになります。
子供にキッズ携帯を持たせる2つのデメリット
家計の支払いが増える
キッズスマホも同じですがキッズ携帯にかかる費用は
- 本体代
- 月額料金
この2つがかかるため、キッズ携帯を契約している間は毎月1000円~1500円の料金がかかります。
節約中で固定費を削減中の家計にとっては、毎月1000円の支払いが増えるのは痛い出費だと思いますが
毎月1000円で「子供に対する安心と親の利便性を得ることができる」ため
キッズ携帯の毎月1000円を惜しむより、毎月の生命保険代などを見直しした方がおすすめ。
親が気軽に格安スマホ・SIMに乗り換えできない
キッズ携帯を現在販売している会社は大手3大キャリアの
ドコモ・ソフトバンク・auのみで
格安スマホやSIMではキッズスマホはあってもキッズ携帯は販売していません。
そして親がドコモ・ソフトバンク・auを契約していないとキッズ携帯を契約できなかったり、使い物にならない場合があるため
気軽に他社(特に格安スマホやSIM)へ乗り換えできなくなります。
親が格安スマホ・SIMを契約中の家庭は契約しても使い物にならない場合があるので契約する前に確認しておきましょう。
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まとめ
小学校の低学年までがキッズ携帯は多く
親が共働きや子供が習い事をしている場合に活用されています。
子供の居場所が確認できるメリットがあり
キッズ携帯を子供に持たせることはメリットの方が大きいです。
何かあってからでは遅いですからねぇ~
デメリットは親が気軽に他社へ携帯を乗り換えできないことです。
しかし小学校高学年になるにつれキッズスマホに乗り換える方が多いため
そこまで気にならず、最初に持たせるのはキッズ携帯で後から必要であればキッズスマホに乗り換えるのがおすすめ!
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