最近では格安SIMが普及し節約のために乗り換える方も多いと思いますが
ドコモのキッズケータイは親が格安SIMや他社でも契約できます。
しかし、いくつかの注意点もあるため
この記事では親が格安SIMでもドコモのキッズケータイを契約する方法と注意点を解説
Contents
親が格安SIMでもドコモのキッズケータイを単独契約する方法
ドコモのキッズケータイは親がドコモユーザー以外(格安SIM・格安スマホ)を利用していても契約自体はできます。
しかしその場合はドコモで用意されているキッズケータイ専用の料金プラン「キッズケータイプラス(月額500円)」は利用できません。
参考キッズケータイプラスの月額料金
親が格安SIMでも最安値でキッズケータイを利用する料金プラン
親が他社や格安SIM・スマホで契約している場合のドコモのキッズケータイを単独契約する最安値の料金プランは
タイプシンプルバリューとひとりでも割り50を契約して
料金プラン | タイプシンプルバリュー |
月額料金 | 1483円 |
割引サービス | ひとりでも割り50適用 |
割引後の月額料金 | 743円 |
月額743円で利用できます。
これに本体代金がある場合は432円(24回払い)がかかるため合計月額1175円で
親が格安SIMでもドコモのキッズケータイを利用できます。
しかし本体は一括0円や安く購入できる方法があります!
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ただしシンプルバリューは無料通話分がついていないため通話料は30秒20円かかるので注意
親の格安SIMがカケ放題プランの場合は、子供へ架けなおすことで通話料は減らせることもできます。
キャンペーン情報
昔はドコモキッズ割があり、12ヶ月間タイプシンプルバリュー月額743円が無料になる割引サービスがあったのですが、2024年11月時点でキッズ割はありませんでした。
割引サービスがあり次第、随時追記していきます。
親が格安SIMでドコモのキッズケータイを契約する注意点
ただし、キッズケータイに必要なGPS機能は月額200円でイマドコサーチを契約しないと使えません。
そのためこのままだと、ただの小型電話機になってしまいます。
月額料金が無料で1回の検索を10円で利用できる「イマドコかんたんサーチ」を使おうと考える方もいるかもしれませんが
イマドコかんたんサーチも探す側もドコモのケータイでないと利用できないため
親が格安SIMの場合「イマドコかんたんサーチ」は使うことができません。
そのためイマドコサーチの契約が必要になるんですが
公式HPにはイマドコサーチの注意事項として
検索する側、検索される側ともにiモード契約またはspモード契約が必要です。
ただし、キッズケータイ F-03J・HW-01G・HW-01D・HW-02C、ドコッチに限り、検索される側としてiモード契約およびspモード契約に関わらずご利用いただけます。
要するに親が格安SIMを利用している場合、探す側がspモード契約ができないので
実質イマドコサーチも契約できない状態になります。
しかし、動作保障されていないため自己責任になりますが
親が格安SIMや他社を利用している場合イマドコサーチを契約して利用する方法があります。
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番外編:親がドコモのガラケーを持ってキッズケータイを契約する
正直キッズケータイを利用するのは小学校低学年までのため
その間だけ親がガラケーに変えることはあまり実用的ではなく
普通に親が格安SIMのままタイプシンプルバリューで契約し裏技を使ってイマドコサーチを契約したほうが安いんですが
親が2台もちでガラケー(ドコモ)+格安SIMを契約する方法もあります。
そうするとガラケーはドコモで契約しているため
- キッズケータイプラスが月額500円で契約できる
- 裏技を使うことなくイマドコサーチ(月額200円)が契約できる
- キッズケータイと親の通話を無料通話にできる
このようなメリットがあります。
ガラケーを契約してキッズケータイを契約する最安値の料金プラン
キッズケータイを利用できる条件が
- 利用者が12歳以下
- 家族に「カケホーダイ&パケあえる」のご契約がある場合
- カケホーダイ&パケあえるのパケットパック契約者の子回線となること
のため、ガラケーではカケホーダイ&パケあえるを契約しないといけません。
カケホーダイ&パケあえるとは
通話プランとインターネット接続プランを選択して契約
基本プラン、パケットパックに割引を組み合わせたプランです。
ドコモで販売しているガラケーはなくガラホと呼ばれるものになり最安値プランだと
プラン | 料金 |
シンプルプラン(基本プラン) | 980円 |
ケータイパック(パケットパック) | 300円 |
インターネット接続サービス | 300円 |
合計 | 1580円 |
このプランで月額1580円でガラホを契約
ガラホは実質0円で販売しているものもあるため本体代金は不要
そのため親が格安SIMや他社でドコモのキッズケータイを利用するなら
キッズケータイ月額1132円(月額料金・本体価格・イマドコサーチ込み)+月額1580円(ガラホを契約)で毎月2712円で契約できます。
ちなみにFOMAのガラケー(3G)はパケットパックが一番安いプランで2900円からしかないためガラホの方がおすすめ
普通に親が格安SIMのままタイプシンプルバリューで契約し
裏技を使ってイマドコサーチを契約したほうが安いですけどね。
参考までに・・・
まとめ
親が格安SIMでもキッズケータイは本体価格込みで月額1175円で利用できます。
しかしイマドコサーチの契約をしないとGPS機能が使えず代用できるものもないため
連絡手段としてキッズ携帯を持たせるか裏技でイマドコサーチを契約して利用するしかありません。
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親が2台持ちでドコモのガラケーを契約することは実用的ではなく安くはありませんが
家族間通話が無料になるメリットがあります。
しかし月額料金はガラケー代もプラスされてしまうため高くなるため注意
ただ親が格安SIMでキッズ携帯を単独契約できる中ではGPSも利用できるため
単独契約するならドコモのキッズケータイが一番おすすめです。
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